ベアメタルステント(BMS)
薬剤が塗布されていない地金ステントのことを呼びます。主にステンレス、コバルト合金など、人体に適合しやすい素材が使用されます。
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薬剤が塗布されていない地金ステントのことを呼びます。主にステンレス、コバルト合金など、人体に適合しやすい素材が使用されます。
心臓の4つの部屋(左心房、左心室、右心房、右心室)にある弁の動きに異常が生じ、心臓のポンプ機能が正常にはたらかなくなる病気です。これによって、心臓内の血流が逆流し、酸素を多く含んだ血液と、二酸化炭素を多く含んだ血液が混ざり合ってしまい、全身に新鮮な血液を送れなくなります。
運動負荷心電図検査をご参照下さい。
心臓の電気刺激が異常にはやく作られることで、1分間に100回以上の速い速度で心臓が収縮を繰り返す状態をいいます。心房細動の一部もこれに含まれます。
労作性狭心症や安静時狭心症だった人が、軽い動作やじっとしていても痛みが起こったり、発作の頻度が増えたりする狭心症です。今まで効いていた狭心症の薬が効かなくなるというのも不安定狭心症の可能性があります。血管が狭くなっているだけでなく、血栓ができやすい状態であり心筋梗塞に移行しやすいため、すぐに治療を受けることが必要です。
冠動脈インターベンションにおいて、冠動脈の狭くなった部分に、カテーテルの先端に小さくたたまれたバルーン(風船)が付いたバルーン・カテーテルを入れて、血管を中から押し広げる治療法です。これによって狭くなっていた部分が広がり、血液の流れがよくなりますが、再狭窄が起こりやすいことも知られています。バルーンの大きさは径が2~4㎜、長さが15~20㎜ほどの長細い筒状の形をしています。
皮膚のすぐ下に中性脂肪が付きすぎる肥満をさします。「洋なし型」ともいわれ女性に多いタイプですが、単純皮下脂肪型の肥満だけの場合は、狭心症・心筋梗塞とのかかわりはあまり大きくないといわれます。
脂肪が身体に過剰に蓄積した状態のことをいいます。肥満、高血圧、糖尿病、高脂血症などの生活習慣病は狭心症や心筋梗塞などを引き起こすことにつながります。女性に見られるような皮下脂肪型肥満だけの場合は狭心症・心筋梗塞とのかかわりはそれほど大きくありませんが、内蔵に脂肪が蓄積する内臓脂肪型肥満は狭心症・心筋梗塞の危険性が大きくなります。
肥満の程度を評価する指標となるものです。通常、標準体重により判定する方法とBMIによる方法が用いられます。前者は、肥満度(%)={(実測体重-標準体重)÷標準体重}×100より算出して+20%以上を肥満とします。標準体重は(身長㎝-100)×0.9で求めます。後者はBody Mass Indexの略語で国際的にも広く使われている指標です。日本肥満学会の判定基準では、体重㎏÷(身長m×身長m)で得た数値が25以上の場合を肥満としています。この2つのほかにも、肥満指数(カウプ指数)を用いた評価もあります。
心臓の拍動が不規則になる状態をいいます。不整脈にはいろいろあり、多くは治療の必要がないものですが、中には突然死を引き起こすものもあります。心室頻拍や心室細動などが代表的で、前者は心拍数が毎分150~200回にもなり血圧が極端に低下してめまいや失神を起こすことが多く、非常に危険です。後者は、心臓が正確なリズムを失ってまったく血液を送り出していない状態となり、そのままでは死に至るものです。これらは心筋梗塞にともなって多く起こります。
粥状硬化斑とも呼ばれ、動脈硬化組織の一種です。狭心症・心筋梗塞などの虚血性心疾患はプラークが動脈壁内につくられることから始まります。もろく壊れやすく、とくに脂質の多いプラークは破綻しやすいため、破綻するとその部分に血栓がつくられて冠動脈を詰まらせ、急性心筋梗塞を引き起こすと考えられています。粥という字はおかゆのことで、おかゆのようにもろい組織という意味です。
身体につけた携帯用の心電図記録装置で、24時間にわたって睡眠時も運動時も心電図を記録する検査です。通常の生活をしながら継続的に心電図を記録できるため、患者さんの行動や症状と心電図変化を対比させてみることができます。不整脈の出現の頻度、種類、運動などの影響などを調べます。