色とストレスの関係 お気に入りの色で気分もリフレッシュ!
2009年05月01日
5月4日はみどりの日。先月末からのゴールデンウィークではじまる今月は、お正月・お盆にならぶ連休で、休暇気分を満喫できますね。旅行やドライブなど遠出をして、まぶしい盛りの緑をいっぱいに浴びる人も多いのでは?この新緑、見ているだけですっきりと気分がよくなりますね。木々の放出するマイナスイオンなどの影響ももちろんあるのでしょうが、実は色そのものに人体に大きな影響を与える力があるとのこと。そこで今月は色のお話。
ある実験によると、赤、オレンジ、黄、緑、青、紫、ピンクの7色でストレスの計測指標として唾液中のアミラーゼ濃度を測ったところ、黄>紫>緑>青>オレンジ>ピンク>赤の順にストレスの軽減が確認できたそうです。
インテリアの世界では、この色彩の人間に与える影響が考慮されて、リフォームや部屋のコーディネートの際に、生かされているとのこと。黄色には自律神経を活性化する効果があり、心臓や肝臓のはたらきを促進したり、胃や腸の活動を盛んにしたりしてくれるそうです。緑は、安定感や平常心を取り戻す効果があり、副甲状腺の分泌を促して、肝臓を刺激し血圧の調整を行うとのこと。安静を与える青には、副交感神経系を刺激して、脈拍・呼吸・血圧・体温を下げる効果があり、神経を鎮静化させるため、不眠症に適しているとのこと。逆に、赤には交感神経系を刺激して脈拍・呼吸・血圧を上昇させ、消化液の分泌を促進させるため、食欲を増進させてくれるとのこと。
実際に、赤・黄・オレンジ等の暖色と青・黒・青紫等の寒色で統一した部屋では、体感温度が約3度も変わるという実験結果が出ているのだそうです。普段、何気なくそろえてある身の回りのものですが、配色に工夫をして、リフレッシュしてみてはいかがでしょうか?
■外部リンク:
室内空間におけるストレスを軽減する色彩環境に関する研究
http://www.watanabe.arch.waseda.ac.jp/lab/resume/2006/A/2006A0027.pdf
色彩が人間に与える影響
http://www.i-yoshioka.com/color.htm
色彩心理学スーパーガイド
http://www.fitness-japan.com/shikisai/shikisai20.html